「管理職教育・育成のエキスパート」

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  テーマ 192 未来の仕事が今を効率化する
         

■「未来をつくる仕事」の位置付け

ステーブン・R・コヴィ氏著「7つの習慣」で時間管理の考え方
として重要度と緊急度によるマトリックスを提唱しています。
「7つの習慣」 ステーブン・R・コヴィ氏 川西 茂 (翻訳)
FCEパブリッシング社 1996年12月26日発売

この「重要・緊急マトリックス」を、重要度を縦軸に緊急度を
横軸にして4つの象限とした場合の職場における
仕事の優先順位を表してみました。

  A  重要度 高い   緊急度 高
  B  重要度 高い   緊急度 低い
  C  重要度 低い   緊急度 高い
  D  重要度 低い   緊急度 低い

B(重要度高い、緊急度低い)の仕事には、
新たに取組むべき企画や新しい商品、サービスの開発、

部下の育成といった管理職として
「未来をつくる仕事」が入ってきます。

■限られた時間の中で「未来の仕事」に時間を使う

今と将来それぞれにおいて獲得すべき成果を認識し、
バランスさせ実践させていく力ほど、
管理職としての成果(能力)を分けるものはありません。

日常の業務では、A(重要度高い、緊急度高い)の仕事をまず行い、
次にC(重要度低い、緊急度高い)の仕事を行い、

その後D(重要度低い、緊急度低い)の仕事を行い、
B(重要度高い、緊急度低い)の仕事は手つかずになっている
例をよく見かけます。

会社の発展のためには、管理職として今行うべき
未来の仕事は何なのか、つまりBの仕事を深く考え、

明確に見極め目標に設定し計画的に日常業務に
取組んで実践していくことが必要です。

Bの仕事が新しい現実(新たな顧客、新たな売上・利益)
を生み出していきます。

管理職研修の中で実際に起きていることは、
管理職として今、行うべき「未来の仕事」の

目標と行動計画を設定し実践すると既存業務が効率化され、
残業時間も従前より増えることがないという事実です。

既存の業務自体の効率化やもうすでに行わなくても
よくなっている仕事を見つけやめる、

部下に委譲できるものは部下に委譲するなど管理職の方は
「未来の仕事」を行うために、何とか時間をつくろうとします。

これは、見方を変えると管理職として本来行うべき
「未来の仕事」に時間を使わないため、
既存業務の効率化が進まないともいえます。

限られた時間の中で、既存業務以外の仕事を行おうとすると
誰もが時間をつくるためいろいろと考えます。

このような意味においても未来の仕事を目標に設定し
日常業務に取り込むことが重要です。